お知らせ
フレッシュマンの味方!
明日は、4月1日!社会人としてスタートする「真っ白」な若者が街にあふれることでしょう。私も今から34年前に同じ日を迎えています。あの日自分は何を考えていただろうか?どんな「夢」を持っていただろうか?夢を持つことは大切です。夢はすぐそばの現実ではないので、願望が強く、叶えたいと望む溌溂としたエンジン音なのではないでしょうか?フレッシュマンだからこそ・・・・夢が味方してくれると感じます。夢は現実離れしていて良いと思います。だからこそ意味のあるものなのだと思います。特にファッションとは、トレンドを取り入れてあらたな自分を発見することができます。それだけ、楽しまないと意味がありません。桜を見るたびに思い出します。今東京の桜は満開です。でも、もう花は風に飛ばされ花吹雪として舞っています。その花びら一枚一枚に明日への希望があると思います。四季のある日本だからこそ意味のある「春のピンク」です。桜は、きっとフレッシュマンの味方をしてくれますよ!!
就活のポイント① コートの着脱
今年も就活が始まったようですね。私の事務所の周りは女子大があるので、改札口で沢山学生さんに会います。
また、街を歩いているとお決まりの黒い肩掛けバック(多分、就活が終わったら社会人になったら研修時期以降
は持たないだろうと想像するお決まりの合成皮革の製品)に、黒いスーツ姿。その横を歩きながら会話が耳に入る。
A子:「ねぇ・・・きょうやばくない!総合商社M社と、N航空、そしてTM銀行でしょ・・・・。全部説明会でる???」
B子「チョーやばい。でも、まぁ受けておく??かね。でも銀行って指定校でしょ?うちの大学からも取ってくれるのかね」
と、洋装は就活。でも、会話は学生言葉でした。で、目に入るので…見るとコートはそのスーツには、まったく不釣り合い
のコート着用。コートの長さとスーツのバランスもかなり可笑しい?この寒さでは仕方ないことかもしれません。
そんなときに・・・・思い出しました。私が、採用のトップにいたとき、説明会に参加してくれている学生さんの一人ずつ
の傍に自社の教育担当が、「あなた、常識よ!コートはこのように畳みなさいよ」ほら素敵に座れるでしょ。そこの
あなた・・・傘は床に置きなさい。机のかどになど置いたら・・・拍子で床に落ちたら・・縁起悪いでしょ」(笑)
学生さんは、みなこの後この初老の女性の教育を受けたいと・・・・・思い入社してくれました。
即ち、
①販売=礼儀
②販売=気遣い
③販売=親切
の三本柱が必要な仕事なのだと・・・・・・
私は、学生さんの足元・筆記用具・説明会の時にメモをとるノート・など30項目以上のポイントを採用担当者に
評価させました。それは????luxuryなものを売ること!luxuryなものだから大事に丁寧に扱ってほしいから!
そんな、普段なんでもないところに・・・・落とし穴があるように思えたからです。
コートは、まず席に着くときに、いや?説明会会場に入るときに・・・両肩部分(袖のつけ根)に内側からそれぞれ手を入れます。
次に、そのまま両手のひらを合わせるようにして、コート背中の中央から半分に折り合わせます。次に、片側の肩部分をクルッと
裏返します。コートが自然に縦1/2の裏向きになります。そして、徐に背中に欠けるのです。そんなこと・・・だれも教えてくれません。
就活でファッション業界を目指しておる方は、このようなところから一歩と思ってみてはどうでしょうか?
「耐雪梅花麗」の言葉の本質
古巣広島に戻った黒田選手の男気は素晴らしいと大絶賛だ。
未だ、ヤンキーズで活躍していた2012年の3月初旬にキャンプで、黒田選手が選んだのは
西郷隆盛が詠んだ漢詩の一節「耐雪梅花麗」(雪に耐えて梅花麗し)。
梅の花は、寒い冬を耐え忍ぶことで、春になれば一番麗しく咲く、という意味で「苦しまずして
栄光なしの考え方、それを最初に知ったのは高校のときかな」と説明。冬の厳しい雪や寒さに
耐えた梅の花が、春になって一層美しく咲く様子を表しており、英訳すれば「Plum trees
bloom most beautifully as they stand and overcome the cold severe winter」
人も試練を乗り越えてこそ大成するとの意味で、教育方針に掲げる学校もあるそうだ。そうだ・・
梅の咲き誇る時期春を待ち望む誰もが「目を細めて」笑みが毀れる。桜は、仄かに咲き始めパッと
咲きパッと散る。しかし、一年間日本の季節の中で生き抜く。梅は寒い冬に蕾が固く、春を感じた
時におもむろに咲く。そんな「梅」を楽しみませんか?
?
お金は、あるに越したことはないけれどどうにかなるもんだと思ってます。
でも友達との時間や経験は、お金では買えないものなのではないでしょうか?仕事のやりがいは
やり方次第でどんな職場でも見つけられると思います。最高なのは、仕事にやりがいや責任が
あって充実感を感じ、さらに休みがちゃんととれて給与が満足いくような状況ですよね。
でもそれをかなえるのは、とっても難しいような気がしています。
特に、高い給与…それに伴ってくるもののリスク(時間、責任)って必ずあるものですよね。
そして仕事以外でどれだけ自分が楽しめる時間や場を持てるかでしょうか。
それらのために仕事を割り切るっていうのは本当に難しいことです。やっぱり(出世欲や見栄、
理想等ありますからね。私も今そういう部分で現在まだまだ悩みます。
仕事は、自分がこの世の中で生かしていただいていることに「感謝」をしながら自分も社会に
なにかしら貢献したいという思いですかね。その「社会貢献」は自分の自信につながるのではない
でしょうか?何かを残せればと・・・・今は思う事ができるようになりました。それは、見栄が取れた
のでしょうか?双六の上がりに近いのでしょうか?でも。まだ、少しは欲がありますがね。(笑)
?
私の前職の上司は、イタリア人でした。イタリア国の労働組合のTopにいる方でした。イタリア
のファッション界を古くから見ていらした方でした。でも、「欲」を出した仕事はするな!と私に
語りかえてくれました。私に給与をくれるブランド全体を仕切りながら、「人を大事にしろ」今の
給与に甘んじた仕事をするな。大事なのは、そこで働いてくれる「現場の人への愛情」だと。
そのことに対する「誇り」は後世まで君の名前が残って行く。それは、君でなく将来君の
息子へ、孫に、ひ孫に伝わっていく。そん伝道師になるべきだととも語ってくれました。
?名誉よりも「人との繋がり」にきっと根が張った時「花」が咲くのではないでしょうか?
?
人間の原動力は、欲望とも言います。
「夢」や「正義」などと呼び方を変えても、「自分や、他人や、世の中を自分の思うように
動かしたい」という思いが人を突き動かすことには変わりがありません。きっと誰もが自分の
欲望をかなえるために努力しています。しかし、必ずしも自分の努力が報われるとは限り
ません。自分が納得できる結果が出るまで、欲望が続くかどうか。そこが勝負の分かれ目
なのです。
?お金と品物、お金と情報、お金とサービス、みんなそうです。お互いが納得をした上で
情報交換します。そこに欲望が適うのです。そのためには、自分自身が高性能・高品質で
なければなりません。自分に相手を幸せにする能力があるから、自分も相手に要求ができる
のです。
「一緒に幸せになりましょう」
あなたは、あなたの大事な人に、自信を持って「ありがとう」と言えてますか?
きっと黒田投手は言っているのではないでしょうか?そこには、お金よりももっと
「幸せな春」があるのではないでしょうか?
?
春に咲く花を見て・・・自分を大切にしたいですね。
本当の販売員とは・・・・
最近思うことがあり・・・・自分を見直す時間を設けようにしている。昭和生まれ、明治時代の父親に育てられた自分にとって「時間」は大切なものとなっている。先日の御嶽山の噴火から・・人の命を考えるようになったのです。自分に課せられたこの命・・・父がどんな思いで私のことを思い生きたか!そして、私が15歳の時に他界し自分の中で遺影に向かいいつも語りかえることしかできない状況に喘いでいました。
私が就職先に選んだ業界は、ファッション業界!その目標は「自分で買い付けたものの自分の大好きなお客様に売りたい」と独立を考えて選択。自分の伴侶にもそんな後押しをしてくれる人を考えていた。しかし、伴侶の人生の裏側に青春を奪われた家族の場所があり、バブル時代転職隣・・サラリーマン生活。その後、バブルがはじけ会社は消滅。その後、拾ってくれた企業がバーニーズニューヨーク!!!まさしく、出直しの場所であった。販売することは楽しくて楽しくたまりませんでした。毎日、毎日出会える目の前のお客様を愛しました。その気持ちが、ある日突然!!!人事異動で人材開発に!そのあとの人生は「人事一筋」。外資の早い動きの中で、自分の心が折れ始めていることに目隠しをして仕事をしていたら・・・まんまと病魔が襲いかかり・・・自分のサラリーマン人生に終止符を・・・それから10年弱の歳月が経っている。山坂もあった。人にだまされた時もあった。両親が他界し、家族の在り方を考えた。
でも、沢山の方々に助けて頂き、生きている。しかし、毎日必死にゆとりのない日々を暮してしまった。
そんな中、昨日自分を立ち止まってゆっくり見る時間を得られた。「完全に無為な一日、積極的に何もしない一日にもちゃんと意味がある」と言う言葉に心が動きました。今、自分が一番信じている「親友から・・・こんなメッセージももらった。「お互い持っていないことにはあこがれるものだよ。俺も羨ましいと思うことも沢山あるよ!考えすぎはいけないよ。所詮人生ケセラ・セラさ」と。。。。自宅に戻り、楽しみにしていた「街はこうして輝いた~銀座並木通り・茂登山長市郎~」をBSプレミアムで拝見した。銀座に全世界のブランド広め、私が在籍していたグッチもこの方が発掘したところから始まることになる。東京オリンピックの年、まだ銀行などが並ぶ地味な通りだった銀座並木通りに一軒の店がオープンする。そこにはヨーロッパ各地から輸入された品々が輝きを放っていた。店を開いた茂登山長市郎さんには並木通りをヨーロッパのように一流の店が並ぶ通りにしたいという夢があり、それはやがて実現する。90歳を過ぎて今も店頭に立つ茂登山さんのインタビューを中心に、茂登山さんの夢と並木通りの物語をつづった番組でした。本当に「販売」をする意味を感じました。日本人の心を大切にするべき。自分の仕事を見直す非常に貴重な番組でした。感動した朝を向かえ久しぶり寝つきの良い朝でした。私も「生涯販売員」で生きていたいです。そんな販売員の気持ちのわかる人事でいたいいです。
本当の顧客作り
①褒める=安心感
②拘る=自信感
③任せる=責任感
④確かめる=信頼感
⑤籠める=納得感
こんな気持ちがお客様と販売員の中には存在するように思える。最近OJTをしていて
感じる。お客様は、ネットを利用して情報を集めている。すなわち、昔より頭でっかち
になって来ていらっしゃる。本当に欲しいものは???長く使用できる物?普遍的な
物???流行に乗った物????いや、本質的には「アフターケア」を求めているよう
にも感じます。流行も大切ですが、「個」を大切にしているようにも写ります。
それだけ商品を買うことに対する「価値観」を求めているのではないでしょうか?
顧客の心理は「信頼」ではないでしょうか?生活・生きる意味などを感じながら本質を
見極める方が増えてきているように思えます。その意識を持って販売することにより
本当の顧客ができるのではないでしょうか?
秋晴れの設立記念日
2005年9月2日に開業(娘の誕生日の翌日設定)してから、9年の月日が経過。大学を卒業して「アパレル業界」で生きることを決めて、この業界に入りました。店頭の販売をすることが、毎日毎日楽しかったです。でも、「お客様のために」をベースに自分でコーディネートした商品を買い付けたくてバイヤーに!そんな矢先時代はバブルに・・・・ミラノコレクションと言う最高級の洋服の世界に足を踏み入れバブル時代は、イタリアの匂う世界で自分の感性を磨きました。でも、バブルの恩恵もつかの間・・・自分の勤めていた会社は倒産へ!ある尊敬する上司に「竹間君は、今一度お客様の傍に寄り添いながら働いてごらんなさい」そうすれば自分の存在がわかるといわれ・・・バーニーズに拾って貰った。そこで、サービスと何か?「おはようございます」の言葉の重さを知り、「人事」と言う一生の道を見つけました。グッチと言う巨大ファッションブランドの人事を司ると言うことになり、自分に託された責任を全うしていました。しかし、外圧?いや自分の弱さから「心病」が発病してしまい、地獄の日々でした。本当に「死」を実感しました。
そんな人生を変える仕事がこの「独立」でした。明日はない毎日!ですが、チャレンジすることのうれしさを感じながらの9年間でした。わが社は、小さい企業ですが、自分を失わずに仕事ができていて充実しています。これから、あとどれだけ「人事」の仕事ができるかはわかりませんが、だれかに「ありがとう」の言葉を言ってもらえるような仕事ができればそれでよいです。
感謝・謙虚・正直に生きていきます。皆様、今後もよろしくお願い致します。
察することの意味
最近では、年齢を重ねたせいか「察する」ことの意味を深く考えます。人として・・・・社会人として・・・
常識って?と考えることが多くなりました。昔と違って電車の中で本を読んでいる人、日経新聞を読んで
いる人はめっきり減りましたね。その代わりスマートフォンやタブレットで電子新聞を読んでいる人、
kindleなどで本を読む人など多様性な環境となりましたね。でも、電車の中の自分の場所の確保は昔より
広くなってようにも感じます。また。女性の方の通勤バックも肩掛けとなり、リュック型のバックを背負う
若者も増えました。すなわち、混んだ電車の中で「察する」意味がそこらじゅうにあると思います。
販売員もそんなお客様を察する力を要していますよね。察する人材紹介会社を目指す所存です。
良かったらご登録下さい。 😉
新卒で働く意味
2015年の春に卒業する学生の方々へ
企業選択をする難しさ!
アルバイトとは違い「プロの道」に向かう難しさ!
面接で自分を出す難しさ!きっと、沢山の「難しさ」に直面されている学生の皆さんも多いのではないですが?
私もこのような仕事をしておる関係で、学生時代の友人の息子さんの就活のコンサルティング、大学で講座を
持っている関係で自分探しのお手伝いをしてほしいというご相談、はたまた企業拡大に向けて採用のお手伝いを
するなど多岐にわたり、現代の20代前半の方々と会います。
私たちの時代は、ネット社会ではありませんでした。携帯電話など皆無!会社に電話でお問い合わせなんて
もっての他!また、採用に関わるサイトビジネスなんて存在もしていませんでした。学校の就職相談の窓口
で求人票をくまなく探す。リクルートの情報誌で企業を探す。など、すべて紙媒体と先輩社員の方を訪問する
などの「目」と「耳」を使って自分探しをしました。
ファッション業界での仕事を考えている学生の皆さん!まずは、現場に足を運んで下さい。入社したいと思った
会社の商品を肌で触って下さい。働いている人が「楽しそう」な笑顔をしているか見て下さい。
そして、働くことに「夢」を持って下さい。 😉
働くことに「自信」を持って下さい 😉
働くことに「人となり」を代弁できるようになって下さい。誰かと同じでは、企業に入社しても意味がありません。
「個」に時代です。顧客から個客をつくる自分でいてください。いつでも、ご相談下さい。助言はしますよ!
Luxury 販売を積極的に採用!
新年明けて、各ブランド企業も期が変わり新しい期が始まっています。
本当に各社販売職の専門能力をきちんと見ようとされておいでです。
「顧客」を積極的に作る力を持って居らっしゃる方。お客様との会話を
楽しむタイプを探しておいでです。それも、年収upもできる環境ができて
来ているのも最近の傾向です。但し、入社希望の会社の店舗を視察して
販売を実地に受けて来て、其れを自分でどう生かし、貢献して行こうと
云う力を持っているのかがポイントのように感じています。
販売職の地位がかなり上がって来たと実感しています。御相談のある
方は、どのような小さい事でもお問い合わせくださいませ。
クリスマスのこの時期だから「色」は大事です
青山外苑の銀杏並木も「銀杏の黄色」が秋を感じさせてくれていますね。事務所近くの
靖国神社も秋を色付けています。今年もあっと言う間に12月です。今年は、東京各地の
イルミネーションもかなり復活。昨日は、流行語大賞も発表!言葉がギャグでは無く
カテゴリーもはっきりした言葉ばかりでしたね。でも、「おもてなし」と言う言葉は、軽い
言葉では無いと感じています。自分にとっては、20代に過した会社の社長が、いつも
「小売りはおもてなしだよ。だって小さい事柄を信じて頂き、安心して頂き顧客になって
行くんだよ・・・」と言われてから、自分の目標であり、自分の仕事をするにあたり常に
意識している言葉です。その言葉が、文字通り形になるのがこの時期と考えています。
クリスマスの色目「グリーン」「レッド」「ゴールド」のカラーを見る度に、自分は誰かの
「トナカイ」で居たいと思っています。クリスマスツリーの天辺になる☆に来年への希望を
感じ・・・・お客様への幸せを「祈り」・・・・お客様が喜びを感じ、楽しい時間となって欲しい
と常に考えます。貴方の隣の人への「愛」を感じながら温かくこの時期をお過ごし下さい。
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